住宅の防水性や気密性をあげるコーキングとシーリングの違い
こんにちは、スタッフの兵動ですm(_ _)m
今回は、DIYで多く使われているコーキング・シーリング
名前を聞いたことあるかと思いますがどのように違いがあることや、
様々種類があることを知らない人もいます
なので、コーキングについて解説していきたいと思います

コーキングとは、
施工の際にできる部材と部材の隙間を目地材などで充填することを言います

なので、充填する材料であるパテなどのことを
『
充填材』『
コーキング材』または単に
コーキングと呼ばれます

このように、コーキングは作業の総称になっていきますが、
『シーリング』と言った言葉も別にあります

この違いについて説明していきたいと思います

●シーリング
あらかじめ形が決まっているものをシーリング(シーリング材)と呼びます

●コーキング
チューブ容器に入っていて、専用の機材であるコーキングガンを使い
施工する樹脂性のものをコーキング(コーキング材)と呼びます

ここで、コーキングとシーリングについて
わかったかと思います

次は、コーキングの充填材料と分類について解説していきます

コーキングの充填材料
写真は、弊社で様々な作業で使うコーキング材です

●シリコン系
●変成シリコン系
●ウレタン系
●アクリル系
接着するものによって用途と種類が多くあるので注意が必要になります

コーキングの分類
●1液型
すでにすべての成分が混ざった状態なので、自然に硬化するタイプです

DIYなどに用いられているのは、こちらになります
●2液型
押出す際に2液以上混ぜて硬化させるタイプです
複数混ぜないと硬化しないのでそのまま使用できません、1度で多く作ることができるので
ビルやマンションなどで使われます

これで、コーキングとシーリングについて知ることが出来たと思います
意味はすこし似ているので通じることもありますが注意が必要になります
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