屋根用塗料の種類別特徴と塗装による気になる効果とは?
こんにちは、スタッフの兵動ですm(__)m
皆さんは、屋根の塗り替え工事を行ったことはありますか?
屋根の塗り替え工事は、1か月に1回にこまめに行うことではないので、
わからないことが多くあると思います
そこで、屋根の塗り替え工事に使われる
塗料を種類別に解説していきます
屋根塗料の一般的な機能としては
太陽光に含まれる赤外線が建物表面温度が上昇します
塗膜が赤外線を反射することで、屋根面の温度上昇を抑制します
※遮熱塗料を使う場合
●断熱機能
塗膜に太陽光からの熱をため込むことで、室内に熱を伝わりにくくしていきます
※断熱塗料を使う場合
●高耐久機能
一般的に15年以上塗り替えを必要としないものを高耐久性と言われています
※高耐久性で遮熱・断熱機能をもつ塗料
以上の3種類があげられます
塗り替えを行う際にどの点に注目するかで機能を選択していきます
一般的に使用する塗料とは
●ウレタン塗料
特徴:アクリル樹脂にウレタン樹脂を加えたもの
安価で耐摩耗性に優れています 耐久年数 5~7年程度
●シリコン塗料
特徴:水に馴染む親水性がある
カラーバリエーションに富み、汚れに強い
耐久年数 7~10年程度
●フッ素塗料
特徴:耐久性・撥水性がある強固の塗膜が特徴
耐久年数 15年~
ここまでが一般的な塗料になります
そして、豆知識
色によって遮熱効果が変わります
暗く濃い色 日射反射低い 表面温度高い
明るい薄い色 日射反射高い 表面温度低い
※色による温度差は塗料次第
もし、遮熱塗料を使っていても暗く濃い色に塗るより
一般塗料(遮熱機能がないもの)を使い明るく薄い色の方が遮熱性能が高い場合があります
このように、材料だけ見ても多くの種類と機能があります
塗り替えを行う際には、
少しでも知っていることで様々選ぶこともできます
今回は、ここまでです
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