まず、屋根リフォームには工事方法が2種類あります
●屋根全体工事
●屋根補修工事
この2種類があります
工事によって細かく解説していきます
●屋根塗装工事
屋根材の傷みが少ない場合に屋根を洗浄し、屋根材に合った塗料を選び塗装していきます
メリット 塗料の違いにより費用が変わる、工事費を抑えることが可能
デメリット 費用だけで考えると1回の工事は安く出来るが、塗り替え頻度が上がる
※屋根材がひどく傷んでいる場合塗装不可
●屋根重ね葺き工事
カバー工法ともいわるもの現在の屋根をそのままに、新しい屋根材を上から被せます
メリット 既存の屋根を壊さないので、解体費と処分費が不要になる
屋根が二重になることで断熱性と遮音性が高い
デメリット 二重にするこで湿気がたまらないように換気口の工事が必要
●屋根葺き替え工事
既存の屋根材を外し、新しいものを葺き替えます
メリット 葺き替えを行う際に、屋根材だけでなく防水シートも交換して屋根材が長持ちしやすい
デメリット 費用がかかり廃材の処分費等がかかる
以上4つが屋根工事の全体工事になります
費用としても
塗装工事 25~40万円
カバー工法 50~120万円
葺き替え工事 70~140万円
次は、部分補修について解説してきます