屋根に使われる防水シートのアスファルトルーフィングを解説
こんにちは、スタッフの兵動ですm(__)m
「ルーフィングシート」と言うものを知っていますか?
このルーフィングシートは屋根本体の下に敷く屋根の防水シートになります
下葺き材(したぶきざい)・ルーフィング・アスファルトルーフィング
様々な呼び名で呼ばれています
ルーフィングシートは屋根修理の現場では必ず登場していきます
このルーフィングシートは屋根の下に敷くシートなので、重視されない傾向です
しかし屋根本体より非常に重要なものなので仕組みを解説していきます
ルーフィングシートについて
ルーフィングシートは屋根本体(屋根仕上げ材 瓦など)の下に敷く防水シート
野地板(のじいた)の上に貼っていきます
業者によって呼び名が少し違うことがありますがルーフィングシートで通じます
ルーフィングシート原材料
主にアスファルトです
アスファルトを使った建材は名前にアスファルトと入っているので間違えやすい時があります
主な役目
まず住宅の雨仕舞(雨漏り対策)は一次防水と二次防水の二重構造
一次防水・・・屋根本体や板金による仕上げによる防水
二次防水・・・屋根本体の劣化や予測できない雨に対してルーフィングシート
雨漏りの原因の多くがルーフィングシートが機能していない
破れたりはがれていることで雨漏りが起きています
価格を抑えた安いルーフィングシートもありますが
仕様をしっかり話し合うことが必要だと思います
何か屋根の工事を行う際は業者さんとしっかり打合せしてください
今回はここまでです
それでは次回の更新で
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