板金のみの立平葺き屋根の構成と屋根としての特性や特徴
こんにちは、スタッフの兵動ですm(__)m
今回は、葺き替え工事にもってつけの
「
立平葺き」について解説していきたいと思います
立平葺きとは
立平葺き(たてひらふき)・・・板金だけで構成された屋根
別名・・・立平板金・縦平・縦葺き・縦ハゼ葺き・竪ハゼ・長尺屋根・嵌合(かんごう)式立式
屋根に使う主な材料・・・ガルバリウム鋼板
大型建築を対象とした屋根工法でしたが現在モダンな意匠性から戸建て住宅で
使用されるケースが増えいる
立平葺きメリット
●カバー工法が可能
●工期が短い
●ドーム型に加工可能
●緩勾配で葺くことが出来る
●軽量で高い耐震性
●シンプルでかつモダンな意匠
全体としてガルバリウム鋼板だけで屋根を作っていることもあり
様々ことに対応できそうな印象です
立平葺きのデメリット
●断熱性に劣る
●雨音が響く
●施工条件がある
●複雑な屋根に不向き
板金だけのデメリット断熱性や雨音が響くことなどがデメリットとしてあげられる
その他に、施工条件では道路環境や材料の特性である一枚ものでしかないデメリットがある
まとめ
●板金だけで構成された屋根
●安い工事費と短い工期
●屋根の運搬や保管スペースなどに条件あり
●面積の広い切妻屋根や工場に適している
今回はここまでです
それでは、次回の更新で
8時~18時まで受付中!
0120-461-430