【豊橋市】軒の長いお家の利点とは?建造物として考えられた構造
こんにちは!
スタッフの服部です。
今回は、軒の長いお家の利点についてお話します。
家を建てるときに欠かせないのが「日射がどのぐらいあるのか」というお話だと思います。
とくに南側の日射は日中においては重要になります。
今ぐらいの寒い時期は、日光浴をするのも楽しみの一つです。
しかしながら、時に太陽の暑さがうっとうしかったりします。
夏の紫外線対策も大変ですよね。
そこで、軒が長いお家の理由について書いていこうと思います。
今回は南向きの窓に焦点を当てていきたいと思います。
その前に、太陽の動きについてお話したいと思います。
実は昔学校で習ったことがある、
・太陽は23.4°傾いて自転している
・地球は太陽の周りをまわっている
という点が意外と重要だったりします。
日本には春夏秋冬あって、
春分の日、秋分の日、夏至、冬至など、
太陽に関わる日がいくつかあります。
季節によって、朝日がでてくる位置がちょっだけ変わっていませんか?
地面と太陽の角度を「太陽高度」といいます。
この太陽高度が高いのか低いのかによって対策が変わってきます。
今回は南側の窓の夏と冬についてです。
夏は太陽高度が高いです。ほぼ上から日射するイメージです。
画像のような庇をつけてあげると遮ることができます。
反対に冬は太陽高度が低いです。
斜め上から日射するイメージです。
冬は太陽高度が低いので、庇よりも下からあたたかな光が入ってきます。
もしも、あとから庇をつけたいという方には、画像のような動く庇をおススメします。
庇を出したり閉まったりできるので、生活に合わせた使い方が可能です。
しかし、こちらだと木造の建物に壁に穴を開けてつける方法なんです。
鉄骨の建物だったり家の保証が気になる方もいらっしゃると思います。
そんな時は、こちらのテラス屋根をおすすめします。
上の画像のように出し入れはできませんが、
庇としては効果抜群です。
画像のように、壁に穴を開ける工法ではないので安心です。
街の屋根やさん豊橋店では、庇の取付、テラス屋根の取付も行っております!
御見積は無料ですので、ぜひ一度お問い合わせください
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