防水工事の種類と特徴について(FRP防水・アスファルト防水)
今日は、前回の続きの防水工事の種類と特徴についてお話したいと思いますまた、防水工事を行うタイミングについてもお話したいと思います
★FRP防水とは…木やコンクリートで作られた床の上にガラス繊維を混ぜたプラスチック樹脂のシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させる工法のこと
★メリット…高い水密性があり、耐荷重性・耐摩擦性に優れている。
他の防水工事に比べて、最も軽量である
★デメリット…水密性が高いということもあり、施工費用がやや高めで
メンテナンス費用にお金がかかる。
FRP防水は固くて伸縮性が少ない為、施工場所を選び、木造・広い面積の床面には施工出来ない。
★耐久年数…約10年~13年
★アスファルト防水とは…アスファルトの特徴でもある熱を加えると溶け、冷えると固まる性質を生かして、アスファルトをコーティングしたり、シートを重ねていく工法のこと
★メリット…防水性・耐久性が高く、他の工法と比較して比較的安い値段で工事することが出来る。耐久年数が長い
★デメリット…施工期間が他の工法と比較して長い。工事中の臭いがくさい。
★耐久年数…約17年~20年
目安として10年~15年に1度は防水工事をすることがおすすめです
防水工事をする症状として
・屋上に水たまりがある
・排水口に水がたまってしまっている
・目地にひびが入ってしまい、雑草が生えている
・外壁・コンクリートにひび割れがある
・防水シートが破れている・浮いてしまっている
といった症状があったら防水工事をすることをおすすめします 街の屋根やさん豊橋店では防水工事も行っています お気軽にお問い合わせ下さい!!
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