ラバーロックの目的などを見る限りでは
効果的なものだと思いますがしかし、何事にもデメリットがあるものです

いい加減に施工した場合のデメリット
●瓦の下に湿気が溜まる
●将来的に外観の悪化
●雨漏りの原因になりうる
これらのデメリットが生まれます
しかし、正しく施工することでこのデメリットが軽減されるので
正しい施工箇所について解説していきます

●平瓦部分
瓦の構造上雨水が流れない部分があります

その部分が瓦の山になっている部分で山の左と下部にL字になるように
コーキングすることが正しい施工箇所になります
●棟瓦部分
屋根の中で一番出っ張っている部分です

影響を受けやすい箇所です、のし瓦を交互に積んである継ぎ目部分に
T字にコーキングすることが必要です
正しい施工箇所を解説したように四方をコーキングするのではなく
部分的にコーキングして、かつしっかり固定することが必要となります

工事を行うとやはり費用がかかるもので
見積書にラバーロックの文字がある場合、火災保険が使え
無料で修理できる可能性が高いのでもし、工事をお考えの方は確認してみてください

今回は、ここまでです
それでは、次回の更新で
