岡崎市 耐震性を上げるため土葺き瓦屋根の葺き替えを無料調査、新規屋根材はケイミュー：ルーガ雅（みやび）をご指定！
ずっと住み続けていると愛着が沸くのでそのお気持ちはとてもよく分かります。
特に割れやズレなども無く、瓦の上を歩いていてもカタカタと音もしません。
下に敷いてある葺き土の痩せ細りも無いためだと思われます。
谷部分は瓦と瓦の隙間が少し狭いように感じますが、穴あきなども見られませんでした。
瓦が葺き土にくっついてのっている工法なので、釘や銅線などで固定されていません。
土葺き工法のデメリットはズバリ「重さ」と「無緊結」なんです！
葺き土は瓦の重量の半分～同等程度使用されることが多いので、９０㎡の屋根面積で考えると、瓦：４～５ｔ 土：２～５ｔ 計６～１０トンの重量が屋根全体にのっています。
葺き土の重量に差があるのは施工業者ごとに葺き方や使用量にバラツキがあるためです。
葺き土を撤去すると「杉皮」が敷いてあります。
これは今でいう防水紙（ルーフィング）の元祖。
瓦の隙間から侵入した水を軒先まで流します。
続いて杉皮をめくると「バラ板野地」があります。
あえて隙間をあけて張ってある意味は通気性の確保のため。
小屋裏の湿気や熱を天然素材である土や木で呼吸させ排出しているんですよ。
現在のゴムアスルーフィングは通気性が無いため棟部分に換気部材を取付け小屋裏の換気を確保しています。
また透湿性のあるルーフィングも存在します。湿気対策もしっかりと行わないと湿気や結露で野地板が傷みます。
～大人気の理由～
【軽さ】陶器瓦の約1/2
【丈夫さ】セメント瓦でありながら柔軟性があり、かなづちで叩いても割れません（※一度ご体験ください！）
【耐候性に優れている】表面には紫外線に強い無機コーティングが採用され色褪せしにくい
【重厚感のある見た目】瓦屋根から葺き替えても見劣りしない重厚感
製品本体保証10年、色10年保証で保証も充実しています。
（ROOGAショップが条件で弊社もROOGAショップ登録しています）
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