2026.05.15
こんにちは!街の屋根やさんの“木村あずきです😊“ 前回の記事では、豊橋市のイナバガレージで見つかった雨漏りや、屋根板金の劣化についてご紹介しました。 実際に調査してみると、「想像より屋根の傷みが進んでいた…」というケースは意外と…

豊橋市にお住まいのお客様より、「外壁の角波トタンが浮き上がっているので見てほしい」とご相談をいただきました。
築30年以上が経過した住宅で、日頃から建物の状態を気にされていたそうですが、東側の外壁に違和感を感じたことがきっかけだったとのことです。
実際に現地へ伺い確認したところ、角波トタンを固定している留め釘が緩み、外壁材の一部が浮き上がっている状態でした。このまま放置すると強風時に外壁材がさらに変形したり、最悪の場合は剥がれ落ちたりする危険性もあります。
今回は現地調査から補修工事までの様子をご紹介しながら、角波トタンの浮き上がりが起こる原因や適切な補修方法について詳しく解説いたします。





外壁に使用されている角波トタンは耐久性が高く、古くから住宅や倉庫などで採用されている外壁材です。しかし長年風雨や温度変化にさらされることで、固定している釘やビスが徐々に緩み、外壁材が浮き上がることがあります。
特に築30年以上経過した建物では、外壁材そのものよりも固定金具の劣化が先に進行しているケースが少なくありません。
「少し浮いているだけだから大丈夫」と思われがちですが、放置すると強風による破損や雨水侵入の原因になることもあります。
今回は豊橋市で実施した角波トタン補修工事の事例をもとに、現地調査のポイントや補修方法について詳しくご紹介します。
現地調査では、建物東側の外壁に使用されている角波トタンを確認しました。すると外壁材の一部が下地から離れるように浮き上がっており、手で軽く押しても動いてしまう状態でした。
角波トタンは下地へしっかり固定されていることで本来の強度を発揮します。しかし固定力が低下すると風圧を受けた際に外壁材がバタつき、変形や破損につながる恐れがあります。
特に東面は季節風や台風時の影響を受けることも多く、早めの補修が必要な状態でした。
【現地調査の様子】👇
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さらに詳細に調査を行うと、角波トタンを固定していた留め釘が経年劣化によって緩んでいることが分かりました。
角波トタンは気温や湿度によって膨張と収縮を繰り返します。その影響で長年かけて釘が少しずつ押し出され、固定力が低下してしまいます。
釘が抜けかかった状態になると外壁材が風で動きやすくなり、浮き上がりや異音の発生につながります。さらに放置期間が長くなると釘穴から雨水が侵入し、下地材の腐食を招く可能性もあります。
今回もまさに固定力の低下が主な原因と判断しました。
調査結果をご報告したうえで、お客様には角波トタン専用ビスへの交換工事をご提案しました。
既存の釘は経年によって保持力が低下していましたが、外壁材そのものには大きな破損や腐食は見られませんでした。そのため外壁全体を張り替える必要はなく、固定方法を改善することで十分対応できると判断しました。
今回採用したのは、角波トタン固定専用のカクテルビスです。ビスはネジ構造によって下地へしっかり食い込むため、従来の釘と比較して抜けにくく高い固定力を発揮します。
必要以上に大掛かりな工事を行うのではなく、現状に適した補修方法を選択することで、費用を抑えながら安心してお住まいいただける状態へ改善する計画となりました。
工事ではまず既存の固定状況を再確認しました。浮き上がりが発生している箇所だけでなく、周辺の固定部分も点検し、今後緩みが発生する可能性がある箇所を把握していきます。
長年使用された釘の中には頭が浮いているものもあり、外壁材を十分固定できていない状態でした。
そのまま放置すると風による振動で浮き上がり範囲が広がり、外壁材の変形や破損につながる恐れがあります。
補修効果を長持ちさせるためにも、単純に押し戻すのではなく固定方法そのものを改善する準備を進めました。
続いて角波トタン専用のカクテルビスを使用し、浮き上がり部分をしっかり固定していきます。
ビスは下地へ深く食い込むため、緩んだ釘と比較して高い保持力を発揮します。施工時は外壁材を適正な位置へ戻しながら慎重に固定し、無理な力が掛からないよう調整しました。
施工後は外壁材の浮きが解消され、手で押しても動かない安定した状態となりました。見た目も改善され、強風時の不安を軽減できる仕上がりとなっています。
施工完了後は固定状況やビスの締め付け状態を一箇所ずつ確認しました。
補修箇所だけでなく周辺部分も点検し、外壁材に浮きやガタつきが残っていないことを確認します。角波トタンは一部が緩むと周辺へ負荷が伝わるため、最終点検は非常に重要な工程です。
今回は全体的に安定した固定状態を確保できたため、お客様にも実際にご確認いただき工事完了となりました。
早期に補修を行ったことで大掛かりな外壁工事を回避でき、今後も安心して住み続けられる状態へ改善することができました。
「外壁が少し浮いているだけだと思っていましたが、実際には釘がかなり緩んでいることが分かり驚きました。
丁寧に説明していただき、張り替えではなく補修で対応できると聞いて安心しました。
工事後はしっかり固定されて見た目も違和感なく、不安が解消されました。ありがとうございました。」
今回は豊橋市にて、築30年以上経過した住宅の角波トタン外壁で発生した浮き上がり補修工事をご紹介しました。
調査の結果、原因は固定していた留め釘の緩みであり、外壁材自体には大きな問題がなかったため、専用のカクテルビスへ交換する補修工事を実施しました。
外壁材の浮き上がりは放置すると強風による破損や雨水侵入につながる可能性があります。少しでも違和感を感じた場合は早めの点検がおすすめです。
街の屋根やさん豊橋店では、外壁や屋根の無料点検を実施しております。気になる症状がございましたらお気軽にご相談ください。
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昭和54年創業、地元の屋根外壁工事店「街の屋根やさん豊橋店」では、豊橋市の屋根外壁修理も多数対応してきました。現地調査・お見積りは無料です。
現地調査から施工内容まで分かりやすくご説明しております。
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