寄棟屋根のメリット
●外観の落ち着きがある
この寄棟屋根は、外壁面より屋根面が大きくずっしりとした重厚感があることで
非常に落ち着いた印象になります

この寄棟屋根は、海外でも古くから使われているので馴染み易いです

●風に強い
傾斜面が4方向に広がることで、側面が無いことでどの方向からでも
風を受け流すことができる

メリットは、外観で分かりやすい部分が目立ちました

次は、デメリットになります
●コストがかかる
屋根面が4方向あるので、その接続部分には斜めの部材が多く使われます

その他に、寄棟屋根の形状はその他の屋根に比べ棟や雨どいが長く
細かい部分で費用が掛かります

●太陽光発電に適していない
屋根面を4つに分けたことで、1つ辺りの面積が少なく
パネルがのせにくい形状になってしまっている

これらが、寄棟屋根のメリットとデメリットになります
屋根形状は、日本のみならず海外でも使われているので応用しやすいですが
コストがかかってしまうことが、検討が必要です
