豊橋市 ベランダのヒビ割れをDIYで修理した失敗例、下地状況と材料選定が重要な訳とは？
2025.06.20
豊橋市の皆さまこんにちは。街の屋根やさん豊橋店です。今回は「雨漏りをDIYで修理したが止まらなかった」とのご相談をいただいた記事となっています。「天井や壁などから雨漏りしている」「シミや壁紙の浮き上がりがある」「自分で修理したもののとても不安だ」などお心当たりのある方は参考にして…
額田郡幸田町にてゴムアスルーフィング張りを実施、重ねしろには決まりがあります
縦方向（流れ方向）は100㎜以上
横方向（左右）は200㎜以上
となっています。
図の通り、野地の上にはいろいろなものが乗ってきます。
屋根材や取り合いの水切りまた水切りを留めるための下地など。
何重にも重なり合って雨水の侵入を防いでいます。
この「交互」というところがポイントになるんですよ。
特に雨漏りの要注意箇所なので最低３重に重なりあっているんですよ。
谷部分にはルーフィングの上に谷樋板金を取付け、その上に屋根材が乗ってくる形になります。
ルーフィングを留める際も慎重に留めます。
専用のホッチキス（タッカー）があって、針で留めていくのですが、打ち込みが弱かったり強すぎたりするとルーフィングの性能を損ねてしまいます。また極力２重以上のところに針で留めます。
針穴はルーフィングの材質であるアスファルトが溶けて止水してくれるんですよ。
屋根はルーフィングと屋根材の２重防水で雨から建物を守ってくれているんです！
「街の屋根やさん 豊橋店」では無料点検を行っています。
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