豊橋市屋根の専門業者がお勧めする屋根用防水シートはニューライナールーフィング！

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豊橋市屋根の専門業者がお勧めする屋根用防水シートはニューライナールーフィング！

屋根工事における屋根用防水シートにはどのようなものがあり、自分の家には何が使われているのか把握されている方は少ないと思います。
ほとんどが工事店やビルダー任せではないでしょうか？

屋根用防水シートはルーフィングとも呼ばれ、様々なグレードや価格帯があり、自分の家にどこまでのものを選べば良いのか悩んでしまいますよね。

ですが屋根用防水シートの選択は、屋根材同等もしくはそれ以上と言っても言い過ぎではないくらい重要なんですよ。

選び方のポイントとお勧めする屋根用防水シート（ルーフィング）をご紹介していきますね。

カラーベスト葺き替え工事中の現場

豊橋市にて行っているカラーベスト葺き替え工事。
古いカラーベストを撤去、古い屋根用防水シート（以下：ルーフィング）も撤去し、屋根下地を確認するとともに新しいルーフィングを敷いていく作業を行っています。

先ほども触れましたがこのルーフィングは非常に重要な役割を果たしているんです。
それは【雨漏りから建物を守る】ことです。

屋根材を１次防水とした場合、ルーフィングは２次防水となります。
何らかの理由で１次防水に不具合が出ても、２次防水であるルーフィングが万全であれば建物内に雨漏りは起こりません。雨漏りから建物を守る最後の砦となります。

屋根材をのせてしまうと屋根材を撤去しない限り交換が出来ないため、選択を誤ると後悔してしまいます。

カラーベスト撤去とルーフィング剥がしの様子

カラーベストを撤去していくと下からルーフィングが現れます。
ルーフィングの劣化がありルーフィングの成分であるアスファルトも溶け、カラーベストに張り付き一緒に剥がれてくる箇所もあります。

ところどころ古いルーフィングを残してしまうと、次工程のルーフィング張りや仕上げの屋根材に影響が出るので、弊社では綺麗に全て剥がしますよ。

野地板が健全である事もこの段階で確認出来ました。

ルーフィング選びに重要な耐用年数

ルーフィングと一口に言っても様々な種類があります。
アスファルトルーフィングは一昔前、標準的に使われていましたが現在では「改質アスファルトルーフィング（通称：ゴムアスルーフィング）」が標準に変わってきました。

弊社でもゴムアスルーフィング以上のグレードのものを現場や予算に合わせて使い分けています。

◆改質アスファルトルーフィング（ゴムアスルーフィング）◆
アスファルトにゴムや樹脂などを含ませて作られていて、耐久性が高く破れにくくなっています。
耐用年数：２０年以上

◆粘着層付きルーフィング◆
片面に粘着層が付いていて、通常使うタッカー（ホッチキスのような工具）を使用しないため、針穴が空きません。高い密着性と防水性が期待出来ます。
カバー工法や緩い勾配屋根に最適です。
耐用年数：３０年

◆不織布ルーフィング（田島：ニューライナールーフィング）◆
高品質な改質アスファルトを不織布で挟み込むことにより高い次元で耐久性・止水性・柔軟性を実現している最高級品。
耐用年数：３０年以上

上記以外にも透湿系・高分子系などがありますが、そちらはまたの機会にご紹介しますね。

選び方のポイント

ルーフィングを選ぶポイントは耐用年数！
簡単には交換がきかないものなので、予算を最優先せずに耐用年数を第一に考えてみて欲しいと思います。

今回は「ルーフィングは高品質なもの！」とのご要望でしたので田島：ニューライナールーフィング（不織布ルーフィング）を施工させていただきました。
弊社イチオシのルーフィングです！！

ニューライナールーフィングはゴムアスルーフィングの２倍の価格となりますよ！