豊川市桜木通の瓦葺き屋根住宅、屋根の形状に問題があり雨漏りしていました
2023.09.24
豊川市桜木通にお住いのお客様からのご相談です。「屋根からの雨漏りが酷くて困っている。一度修理したが雨漏りが止まらなかった。何とか雨漏りを止めて欲しい」とのご要望でした。お伺いすると雨漏りし易い屋根の形状でした。 屋根に上り調査開始！ 雨漏りはご覧の箇所からでした。右側の青色の建物…
豊川市で谷樋板金の穴あき調査、酸性雨が原因？！
大きさも大きく、雨漏りしている状況を考えると下の防水紙（ルーフィング）もあるのかないのか。
もし無い場合はただちに雨漏りしてしまいますね。
これだけの穴をあけてしまう原因は「酸性雨」とも言われています。
昔とは気象状況が随分と変わってしまい、昔は良しとされていた材料も現在にはマッチしないことも多くなってきましたね。
これは凍て（いて）と呼ばれる現象です。
瓦は土を原料としているので経年劣化で水分を含みやすくなります。
その水分が凍ったり溶けたりを繰り返し、破裂してしまうんです。
現在では焼成温度も高く維持されたまま焼かれているので、より吸水性の低い瓦が安定的に作られているので安心です。
定期点検はされていないようですが、これからはされることをお勧めします。
何か起こってから気づくよりも早めの点検補修で、大規模な修繕に発展しないようにしたいですね。
「街の屋根やさん 豊橋店」では無料での定期点検をお勧めします。
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