2026.08.27
こんにちは!街の屋根やさんの“木村あずきです😊“豊川市に築50年以上住宅にお住まいのお客様より、「一階のガレージ上、庇屋根から雨漏りしているため、原因を調べて修理を検討したい」とご相談をいただきました。こちらの二階建て住宅の和瓦屋根について、街の屋根やさん…
雨漏りは、屋根材の破損だけでなく、その下にある防水紙や屋根下地の劣化が原因となっている場合もあります。
今回はその続きとして、屋根全体を新しくする「葺き替え工事」について、どのようなメリットがあるのかを3つのポイントに分けて詳しく解説します。
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雨漏りが発生した際、「割れている瓦だけ交換すれば直るのでは?」と思われる方も多いかもしれません。
実際に、瓦のひび割れやズレなど、原因が一部分の劣化であれば部分補修で改善できるケースもあります。
しかし、築年数が経過した住宅では、屋根表面だけではなく、その下にある防水紙(ルーフィング)や屋根下地まで劣化している可能性があります。
その場合、傷んだ部分だけを修理しても、別の場所から雨漏りが発生することがあります。
そこで有効な修理方法の一つが葺き替え(ふきかえ)工事です。
葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去し、防水紙や屋根下地の状態を確認したうえで、新しい屋根材へ交換する工事です。
屋根全体を新しくすることで、雨漏りの原因を根本から改善し、長く安心して住み続けられる屋根へ整えることができます。
今回は、雨漏り修理で葺き替え工事が有効な理由を3つのポイントに分けてご紹介します。
屋根は、瓦や屋根材だけで雨水の侵入を防いでいるわけではありません。
屋根材には、雨水を受け止めて建物内部への侵入を防ぐ「一次防水」の役割があります。
そして、その下に施工されている防水紙(ルーフィング)が「二次防水」として住宅を守っています。
例えば、瓦にひび割れやズレが発生していても、防水紙が健全な状態であれば、すぐに雨漏りにつながらない場合があります。
しかし、屋根材だけでなく防水紙も劣化している場合、雨水の侵入を防ぐことが難しくなり、雨漏りが発生する可能性が高まります。
築年数が長い住宅では、瓦の状態だけでなく、防水紙や屋根内部の状態まで確認することが大切です。
特に古い住宅では、防水紙が経年劣化している可能性があり、表面上は問題がなくても屋根内部で劣化が進んでいるケースがあります。
葺き替え工事では、既存の屋根材を撤去するため、防水紙を新しく交換できます。
目に見える屋根表面だけではなく、屋根内部から雨漏り対策ができることが大きなメリットです。
屋根の表面からは問題がないように見えても、屋根材をめくってみると、下地の傷みが見つかることがあります。
長年雨水が入り込んでいた屋根では、防水紙だけでなく、その下にある野地板などの屋根下地まで劣化しているケースがあります。
部分補修では、基本的に屋根材の傷んだ箇所を中心に修理するため、屋根内部の状態まで確認することは難しい場合があります。
一方、葺き替え工事では既存の屋根材を撤去するため、普段は見えない屋根下地の状態を確認できることが大きなメリットです。
葺き替え工事では、現在の住宅環境や今後の住まい方に合わせて屋根材を選択できます。
例えば、軽量な金属屋根を選ぶことで、建物への負担を軽減できる場合があります。
また、耐久性やメンテナンス性を考慮し、瓦から別の屋根材へ変更するケースもあります。
ただし、適した屋根材や工事内容は住宅の構造や屋根の状態によって異なります。
そのため、築年数だけで判断するのではなく、専門業者による現地調査で屋根全体の状態を確認することが重要です。
雨漏りしている部分だけを修理する部分補修は、初期費用を抑えられるメリットがあります。
しかし、屋根全体の劣化が進んでいる場合、数年後に別の場所から雨漏りが発生し、再び修理が必要になる可能性があります。
そのたびに足場費用や補修費用が発生すると、長期的に見るとメンテナンス費用が大きくなることもあります。
葺き替え工事は初期費用こそ高くなりますが、屋根全体を新しくすることで、将来的な修繕リスクを減らし、安心して暮らせる住まいにつながります。
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築年数が経過した住宅では、雨漏りの原因が瓦の破損だけではなく、防水紙や屋根下地の劣化まで進んでいるケースがあります。
そのような場合、部分補修だけでは一時的な改善となり、再発する可能性があります。
葺き替え工事では、屋根材だけでなく防水紙や屋根内部まで確認・改善できるため、防水性能や耐久性を高めることができます。
雨漏りでお困りの場合は、まず屋根専門工事店による現地調査を行い、お住まいに合った修理方法を選ぶことが大切です。
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