2026.03.31
皆さまこんにちは。街の屋根やさん豊橋店です。きっかけは、「金属瓦メタルルーフが色褪せているように感じる。少し気になり今すぐ工事が必要なのか、それとも様子見でよいのかを知りたい」というご相談でした。屋根は地上から確認しづらく、劣化が進んでいても気づきにくい反面、気になり始めると不安…

蒲郡市の2階建て瓦葺き住宅にお住まいのお客様より、
「天窓から雨が染みてきているが、できるだけ費用を抑えて早く止めたい」
「夏場の日差しが暑いので塞いでしまいたい」
とご相談をいただきました。
以前からトップライトまわりに気になるシミがあり、雨のたびに不安を感じておられたとのことです。また夏場日が差し込むこよにより2階の室温が上昇し暑くてたまらない。との事。
実際に現地で確認すると、天窓ガラス周囲のシーリングが硬化し、ひび割れによって防水性が大きく低下していました。耐用年数を超えたシーリングの劣化が主な原因で、このままでは屋根下地や室内天井まで被害が広がる恐れがあったため、安価かつ確実に止水できる塞ぎ工事をご提案しました。
【現場調査ブログ】👇
☆蒲郡市で天窓トップライトを安価で塞ぎたいとのご相談を頂きました、費用相場はどのくらい?





天窓(トップライト)は室内を明るくしてくれる便利な設備ですが、屋根の中でも雨水の影響を受けやすく、シーリングの寿命が切れると雨漏りへ直結しやすい部分です。
今回の蒲郡市の現場でも、見た目では大きな破損がないように見えても、実際にはガラス周囲のシーリングが劣化し、雨水の侵入口になっていました。この記事では、できるだけ費用を抑えながら雨漏りを止めたいというお客様のご要望に対し、ガルバリウム鋼板で天窓を覆って塞ぐ方法を選んだ理由と、現場でどのように施工を進めたのかを、実際の作業目線で詳しくご紹介します。
現地調査では、まず天窓ガラス周囲のシーリングを細かく確認しました。表面は一見残っているように見えましたが、実際に触れると弾力は失われ、硬化と細かなひび割れが進行していました。
特に瓦屋根の勾配を流れてきた雨水がトップライト上部に集中しやすく、劣化した隙間から内部へ水が回り込む状態です。この症状を放置すると、天窓枠の木部腐食、野地板の傷み、防水紙の劣化へと被害が拡大し、最終的には屋根葺き直しレベルの大掛かりな工事に発展しかねません。今回は「とにかく安価に止めたい」というご要望もあり、部分補修より再発リスクの低い塞ぎ工事が最適と判断しました。
お客様のご要望は
「トップライトを使わなくてもよいので、とにかく費用を抑えて確実に雨漏りを止めたい」
という非常に明確なものでした。
そのため今回は、既存の天窓を活かしてシーリングのみを打ち替える方法ではなく、天窓自体をガルバリウム鋼板で覆い、屋根の一部として塞いでしまう工法をご提案しました。
シーリング補修は初期費用を抑えやすい反面、既存枠やガラスの経年劣化が進んでいる場合は再発の可能性が残ります。一方で鋼板カバー工法は、雨水の侵入口そのものを無くせるため、今回のように使用予定のない天窓には非常に合理的です。
現場の寸法に合わせて板金を加工することで、瓦屋根との取り合いも自然に納まり、見た目と耐久性の両立ができるご提案となりました。
施工前に、天窓周囲の瓦の納まりと雨水の流れを確認しました。今回の現場では、シーリングの劣化だけでなく、長年の雨水によって周囲に汚れ筋が見られ、実際に水が同じ経路で侵入していた痕跡がありました。
ここで重要なのは、ただ塞ぐだけでなく、今後の排水方向を考えた板金形状にすることです。安価な工事でもここを省くと再発リスクが高まるため、現場でしっかり雨仕舞いをイメージしてから寸法確認を行いました。
次に、ガルバリウム鋼板を現場にぴったり納めるため、天窓の外寸と瓦との取り合い寸法を細かく採寸しました。瓦屋根は平面ではなく凹凸があるため、単純な縦横寸法だけではきれいに納まりません。実際の現場では、瓦との隙間や水上・水下のクリアランスまで確認しながら、雨水が逆流しない立ち上がり寸法を決めています。この採寸精度が甘いと隙間や浮きの原因となり、せっかくの雨漏り修理が無駄になるため、経験が最も出る工程のひとつです。
採寸した寸法をもとに加工したガルバリウム鋼板を、既存天窓の上からしっかり覆い被せて固定しました。
天窓の大きさを考慮し、2分割にて設置しました。
水下側の板金の継ぎ目部分は吹き上げる雨水を想定し、水返しを作ります。
さらに捨てシーリングを打ち水上側を納めていきます。
強風にさらされる環境を考え、ビスで頑丈に固定しますよ!
現場では「ただ板を置く」のではなく、雨がどこを通って流れるかを想定しながら一枚ずつ調整するため、職人の経験値が仕上がりを左右します。施工後は天窓からの浸水経路そのものが無くなり、再発リスクを大幅に低減できました。放置していた場合に比べ、非常に費用対効果の高い修理になっています。
☝️捨てシーリングとは?
板金の継ぎ目に行う捨てシーリングとは、重なり部の内側へ先に充填する下地防水処理です。表面から見えない一次防水として雨水の吹き込みや毛細管現象による浸水を防ぎ、その上の本固定や仕上げシーリングの防水性をより長持ちさせる重要な工程です。
施工完了後は、固定状態・板金の浮き・瓦との取り合い・排水方向を最終点検しました。特に雨漏り修理では、見た目よりも「水が正しく流れるか」を最後まで確認することが重要です。周囲の清掃も含めて丁寧に仕上げることで、お客様にも安心していただけます。
今回はトップライトを完全に塞いだことで、今後シーリングの再劣化を心配する必要がなくなり、長期的な安心につながりました。もしこの工程を省いていたら、小さな浮きから再び雨水が侵入する恐れがあるため、最後まで責任を持って確認しました。
今回の蒲郡市の施工事例では、天窓トップライトからの雨漏りに対して、「使わない窓は塞ぐ」という選択をすることで、費用を抑えつつ確実な止水を実現しました。シーリングの打ち替えだけでは再発リスクが残るケースでも、現場状況とご要望に合わせた方法を選ぶことで、安心して長く暮らせる屋根に改善できます。
雨漏りは小さな症状でも放置すると屋根全体へ広がることがあります。天窓や屋根のシミが気になり始めた段階で、早めにご相談いただくことが結果的に最も経済的です。現場を見たうえで、本当に必要な工事だけを正直にご提案いたします。
昭和54年創業、地元の屋根外壁工事店「街の屋根やさん豊橋店」では、屋根外壁修理も多数対応してきました。現地調査・お見積りは無料です。
現地調査から施工内容まで分かりやすくご説明しております。
※無理に工事を進めることはありません
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