豊橋市 ベランダのヒビ割れをDIYで修理した失敗例、下地状況と材料選定が重要な訳とは？
2025.06.20
豊橋市の皆さまこんにちは。街の屋根やさん豊橋店です。今回は「雨漏りをDIYで修理したが止まらなかった」とのご相談をいただいた記事となっています。「天井や壁などから雨漏りしている」「シミや壁紙の浮き上がりがある」「自分で修理したもののとても不安だ」などお心当たりのある方は参考にして…
豊橋市 雨漏り原因を散水調査、ベランダ防水の劣化をDIYで修理したが失敗した事例
現場に伺ってまず気になったのは、リビングの上はベランダという構造でした。
ベランダに何か原因があるのではないか？
という見立てで調査開始です。
ベランダ床の塗りムラとヒビ割れが確認できます。
特にヒビ割れは全体に無数に広がっていて、状態が悪いことが一目で分かりました。
お客様のお話では、「雨漏りが始まった５年ほど前にDIYで塗った」とのことでした。
ホームセンターでFRPのトップコートを購入し、ご主人が塗られたそうです。
場所によって厚い薄いが出来てしまい、塗る厚みが均一になっていませんでした。
塗った当初は雨漏りが止まり一安心していたそうですが、半年もしないうちに雨漏りが再発。
きっちりと専門業者に依頼しよう！ということでご相談くださいました。
バケツが必要なほどの雨漏りでは無いにしても、雨漏りは気持ちが憂鬱になりますよね...。
あまり放置をしてしまうと下地まで痛めてしまい大規模な修繕、なんてことにもなりかねません。
ベランダ以外の問題がないかを確認しておきたかったそうです。
結果としては、ベランダ以外には全く問題ありませんでした。
DIYは費用的には安く済みますが、正しい状況判断や材料の選定などを見極めなければなりません。
そこに失敗してしまうと今回のようにすぐに再発したり、状況をさらに悪化させてしまうこともあります。
今回は、ベランダからの雨漏り修理として「ウレタン防水工事」をご提案しました。
現場の状況に合わせて下地処理からしっかり行うことで、長持ちする安心の仕上がりになりますよ🎶
「うちは大丈夫かな…？」と少しでも気になる方は、早めの点検をおすすめします。
私たちは屋根・防水の専門業者として、実際に現場で培った経験をもとに、ベストな提案をさせていただきます。
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋など）のお困りごとを解決しますよ。
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