■破風板が落下した原因は瓦屋根にあった

落下した破風板の下地は・・・。
瓦屋根の雨漏りにより腐食していたことがわかりました。

化粧破風板は外からの見た目ではわかりにくい部分ですが、色褪せやヒビ割れなどで劣化状況を判断しましょう。

■落下した破風板の下地交換

■SGL鋼板で破風板を化粧仕上げ

仕上げには、耐久性の高い SGL鋼板（エスジーエル鋼板） を使用しました。

木製の破風をそのまま塗装するより、SGL鋼板で巻くことでメンテナンスサイクルが大幅に伸び、長期間美しい状態を維持できます。

SGL鋼板とは？

SGL鋼板とは、ガルバリウム鋼板をさらに進化させた次世代の高耐久金属材で、
・高い防錆性能
・海沿いでも強い耐食性
・塗装いらずで長持ち
といった特徴があります。

従来のガルバリウム鋼板のめっき層にマグネシウム（Mg）を添加することで、ガルバリウム鋼板の3倍以上の耐食性を実現しています。

メッキ構造が強化され、サビに非常に強いため、破風板など雨風にさらされやすい部分の保護材として最適なんですよ🎵

■まとめ　破風板のトラブルも専門店へ！

破風板の落下は一見すると屋根とは関係がないように見えますが、今回のように「瓦屋根の劣化が原因」というケースは少なくありません。

屋根と破風板は構造的につながっており、どちらかが傷むともう一方にも影響が出ます。

街の屋根やさん豊橋店では、屋根全体を総合的に点検し、再発しない修理方法をご提案しています。

「街の屋根やさん　豊橋店」では建物の外回り（屋根・外壁・雨樋・雨漏りなど）のお困りごとを解決しますよ。あなたの大切なお住まいを守ります🎶
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