今回は、目に見えない「瓦下地」がとても重要な役割を果たしていることはご存知ですか?についての記事になります。
瓦自体が丈夫でも、支えている下地が劣化してしまえば雨漏りや瓦のズレにつながってしまいます。
近年この下地材として人気が高まっているのが、腐らず長寿命な“樹脂製木材”です。
今回は豊橋市の現場を交えながら、そのメリットを2つご紹介します。
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瓦屋根は一枚一枚が重なり合っており、普段は外から内部の構造を見ることはできません。
しかし実際には、野地板、防水紙、桟木(さんぎ)といった複数の部材が支えとなり、瓦を正しい位置で保持しています。
これらは意外と雨・湿気・熱の影響を受けやすい場所であり、“隠れているからこそ劣化に気づきにくい”という厄介な特徴があります。
だからこそ、耐久性の高い下地材を選ぶことが重要なのです。
雨は瓦の下にも多少入り込みますが、通常であれば防水紙や桟木が排水経路をつくり、雨水を軒先へ流す仕組みになっています。
しかし木製の桟木が腐ると、本来の水の流れが維持できなくなり、滞留や逆流が発生し、雨漏りに直結してしまいます。
瓦屋根は「表面で100%水を防ぐ」構造ではありません。
ごく少量の雨水は瓦の裏側まで回るため、
① 瓦 → ② 桟木 → ③ 防水紙 → ④ 軒先へ排水
という順番で水を逃がす仕組みになっています。
桟木が傷んでしまうと、この排水ルートが崩れ、
・水が横方向へ流れる
・腐った部分から屋内へ浸みこむ
・防水紙の劣化を早める
といった問題が発生します。
そこで近年注目されているのが腐らない「樹脂製木材」です。
①腐らず長寿命でメンテナンス性が高い
樹脂製木材は水分を吸収しないため、木材のように腐食・黒カビ・変形が起きません。瓦屋根のように常に湿気がこもりやすい場所には最適です。
②水抜き加工で雨水が滞留しにくい構造
屋根面に密着する部分には等間隔で溝加工があります。
この加工があることにより、桟木で水を堰き止める事なく、しっかりと排水出来る構造になっています。
瓦屋根の下地は見えない場所ですが、意外と傷みやすく重要な部分なんですよ!
樹脂製木材を選ぶことで、耐久性・安定性を大きく向上させることができます。
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