2026.03.01
こんにちは!街の屋根やさんの“木村あずきです😊“屋根のことって、正直よく分からないですよね。私も最初は「カラーベスト?棟?なにそれ?」というところからでした💦だからこそ、むずかしい言葉は使わずに、「これなら分かるかも!」と思っていただけるようにお伝えしてい…

豊橋市にお住まいのお客様から
「屋根の色あせや苔が気になってきたので、一度見てもらえますか?」
というご相談をいただきました。
お住まいは築36年のナショナル住宅で、現在のパナソニックホームズの前身となる住宅メーカーの建物です。
屋根材にはカラーベストが使用されており、これまで大きな屋根工事は行っていないとのことでした。築30年以上経過したカラーベスト屋根では、表面の塗膜が劣化して色あせが起きたり、北側を中心に苔が発生することがよくあります。見た目の問題だけでなく、防水性能の低下につながる場合もあるため、今回は屋根の状態を詳しく調査させていただくことになりました。
お客様からは「これからも長く安心して住める屋根にしたい」というご希望をいただきましたので、将来的なメンテナンスも含めてご提案をさせていただきました。





屋根に上がって最初に確認できたのは棟板金の浮きでした。棟板金は屋根の一番高い部分を覆う金属部材で、内部にある貫板という下地に釘で固定されています。
しかし建物が古くなると、この下地の木材が痩せたり釘が緩んだりして固定力が弱くなることがあります。今回の屋根でも釘が浮いている箇所があり、板金が持ち上がる状態になっていました。
このまま放置すると、台風や強風の際に板金が飛ばされる可能性があります。さらに板金が浮くことで隙間ができ、そこから雨水が侵入して下地材を傷める原因にもなります。
屋根の表面では塗膜の劣化も確認できました。屋根材を手で触ると白い粉が付く状態で、これはチョーキングと呼ばれる現象です。塗膜が紫外線や雨によって劣化した際によく見られる症状です。
北側の屋根面では苔も発生していました。塗膜が劣化すると屋根材が水分を吸いやすくなり、その状態が続くことで苔が生えやすくなります。さらに劣化が進むと、ひび割れや反りといった屋根材そのものの傷みにつながることもあります。
今回のお住まいは築36年という年数が経過していることもあり、屋根の塗膜だけでなく屋根材そのものの劣化も進んでいる状態でした。
塗装を行えば見た目をきれいにすることはできますが、築年数を考えると数年後に再びメンテナンスが必要になる可能性があります。お客様は「これからも長く安心して住みたい」というご希望をお持ちでしたので、今回は屋根カバー工事をご提案しました。
屋根カバー工事とは、既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根を重ねて施工する方法です。既存屋根の解体が不要なため廃材が少なく、工事期間も比較的短く済むというメリットがあります。また新しい防水層が加わることで、防水性能も大きく向上します。
今回使用した屋根材は、ニチハが製造する”横暖ルーフ”です。
断熱材が一体となった金属屋根で、軽量でありながら耐久性と断熱性に優れている屋根材です。
まず最初に行ったのは屋根全体の洗浄作業です。
施工前の屋根には長年の汚れや苔が付着しており、このままでは新しい屋根材を施工する際の作業性にも影響が出てしまいます。
高圧洗浄機を使用して、屋根表面の汚れや苔を丁寧に除去していきました。こうして下地をきれいに整えることで、その後の施工がスムーズに進みます。
もし洗浄を行わずに工事を進めてしまうと、下地との密着性が悪くなり、施工不良の原因となる可能性もあるため非常に重要な工程です。
次に防水性能を高めるため、屋根全体にルーフィング(防水シート)を敷いていきます。
既存の屋根材の上に新しい防水層を作ることで、万が一屋根材の隙間から雨水が入り込んだ場合でも、建物内部へ浸入するのを防ぐ役割を果たします。
屋根工事ではこのルーフィングが雨漏り防止の要となるため、シワや隙間ができないよう一枚一枚丁寧に施工していきます。この工程がしっかりしていないと、どれだけ良い屋根材を使っても本来の性能を発揮できません。
新しい屋根材として横暖ルーフを葺いていきます。
施工では屋根の軒先から順番に重ねるように取り付けていき、雨水が入り込まない構造を作っていきます。屋根全体を覆うことで、古いカラーベスト屋根は直接雨風にさらされなくなり、耐久性が大きく向上します。
◉横暖ルーフの特徴◉
・断熱材(硬質ウレタンフォーム)一体型
・超軽量・・・瓦の約1/10
・高耐食GLめっき鋼板を採用
・遮熱性向上・・・断熱材との一体成型により雨音を大幅に軽減
夏の暑さ対策にも効果が期待できます。
最後に棟板金を新しく取り付けて仕上げを行います。
今回の工事では下地となる貫板も新しいものに交換し、しっかり固定できるよう施工しました。
棟板金は屋根の頂部を守る重要な部分であり、固定が弱いと強風で外れてしまう危険があります。
新しい板金をしっかりとビス固定したことで、屋根全体の防水性と耐風性が高まりました。
☆お客様の一言☆
・工事関係者のみなさんの対応も良かった
・希望通りの仕事内容で良かった
との嬉しいお言葉をいただきました。
📝お客様アンケート📝
今回の工事では、築36年のカラーベスト屋根に対して屋根カバー工事を行うことで、見た目だけでなく防水性や耐久性も大きく改善することができました。
棟板金の浮きや塗膜の劣化など、放置すれば雨漏りにつながる可能性のある症状も、早めに対処できたことで安心して住み続けられる屋根へと生まれ変わりました。
屋根の劣化は普段なかなか目にする機会がないため、気付いたときには症状が進んでいることも少なくありません。
もし屋根の色あせや苔などが気になっている場合は、早めの点検をおすすめします。私たちも現地の状況を丁寧に確認し、お住まいに合った方法をご提案させていただきます。
昭和54年創業、地元の屋根外壁工事店「街の屋根やさん豊橋店」では、豊橋市の屋根外壁修理も多数対応してきました。現地調査・お見積りは無料です。
現地調査から施工内容まで分かりやすくご説明しております。
※無理に工事を進めることはありません
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