田原市の皆さまこんにちは。
外装リフォーム専門店・街の屋根やさん豊橋店です。

今回は、田原市にお住まいのお客様より「太陽光パネルの下を鳩が行き来していて、巣があるかもしれない」とのご相談を頂きました。

鳩は一度巣を作ると何度も戻ってくる習性があり、放置するとフン害・騒音・害虫発生など深刻なトラブルに発展します。

今回は、太陽光パネルに多い鳩被害について、現地調査から効果的な対策、そして鳥よけネットの施工手順まで詳しくご紹介します。

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■現地調査の様子

屋根の状況を確認すると、太陽光パネルの端から鳩が出入りしている姿を確認できました。

太陽光パネルは構造上「隙間」が生まれやすく、風雨をしのげることから鳩にとって格好の巣作りポイントになります。

周囲には細かい枝や落ち葉も見受けられ、巣作りを進めている可能性が十分にある状態でした。

■鳩の巣対策に一番効果的なものとは？

多くの方から「忌避剤だけで効果はありますか？」と質問をいただきますが、結論として 太陽光パネルの鳩対策で最も効果的なのは“鳥よけネットの設置”です。

・物理的に入り込めない
・長期間効果が続く
・室外機・軒天など他の場所にも転移しにくい
といった利点があり、継続的な再発防止につながります。

■鳥よけネット設置の手順

鳥よけネットは、ただ巻きつけるだけでは風で外れたり、隙間から侵入されたりするため、専門的な固定作業がポイントになります。

1. パネル周辺の清掃
   　巣材・フン・羽毛を撤去し、再発しにくい環境を整えます。

2. 専用金具の取り付け
   　太陽光パネルに傷を付けない専用留め具を均等に設置します。

3. ネットを張る
   　全周を隙間なくネットを固定。２cmの隙間でも鳩は入り込むため、慎重な施工が必要です。

4. 最終確認
   　強風時のバタつき・隙間・専用留め具の緩みなどを点検し、仕上げます。

■まとめ

太陽光パネルの鳩被害は、初期の段階で適切に対策することが最も重要です。
街の屋根やさん豊橋店では、田原市をはじめ東三河全域で太陽光パネルまわりの鳩対策を多数行っております。

「鳩が出入りしている気がする」「フンが増えてきた」
そんなときは、放置せず早めにご相談ください。
太陽光パネルのお困りごとは、すべて街の屋根やさん豊橋店にお任せください！

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