2026.06.22
こんにちは!街の屋根やさんの“木村あずきです😊“ 前回の現地調査では、キッチン天井で発生していた雨漏りについて詳しく調査を行いました。 その結果、屋根の瓦自体には大きな異常は見られなかったものの、外壁と瓦屋根の棟が接する取り合い部分に大きな隙間が確認されま…
台風が通過したあと、ベランダやお庭に見慣れない部材が落ちていて驚いた経験はありませんか?
今回ご相談いただいたのは豊橋市のお住まいのお客様です🏠
「朝起きたらベランダに屋根のような部材が落ちていた」とのことで、屋根の状態を心配されてご連絡くださいました。
飛散した部材が屋根の一部だった場合、雨漏りやさらなる飛散被害につながる可能性があります。
そこで今回は、実際に屋根へ上がって調査を行い、被害状況を詳しく確認してきましたのでご紹介します🔍
調査や点検、ご相談はすべて無料ですので、まだ工事を考えていなくても、気軽にご相談くださいね✨
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今回のお住まいは豊橋市築30年以上の2階建て住宅です🏠
屋根にはカラーベストが使用されており、約7年前にカバー板金による改修工事が行われていました。
台風通過後の朝、お客様がベランダに落下している金属製の部材を発見されたことが今回の調査のきっかけです。
幸いにも人的被害や建物への二次被害はありませんでしたが、屋根のどこから飛散したのかを確認する必要がありました。
まずは落下した部材の形状を確認しながら、屋根全体の点検を行います。
「カバー板金」という言葉は普段あまり聞きませんよね🏠
カバー板金とは、既存の屋根材の上から取り付ける金属製のカバー材のことです。
今回のお住まいでは、カラーベスト屋根の表面を保護するために専用の板金カバー材が施工されていました。
板金(ばんきん)とは、薄い金属を加工した建築部材のことで、屋根や雨どいなどにも広く使われています。
カバー板金を取り付けることで屋根材を紫外線や雨風から守り、見た目をきれいに整える効果も期待できます✨
ただし、固定に接着剤を使用している場合は、長年の紫外線や熱の影響によって接着力が少しずつ低下することがあります。
屋根へ上がって確認したところ、カラーベストの上に施工されていたカバー板金の一部が剥離していました⚠️
飛散した部材と剥離箇所の形状も一致しており、今回落下していた板金カバー材は屋根から飛散したものと判断できます。
さらに周辺を確認すると、一部では板金と止めている釘が浮き始めている箇所も見られました。
現時点では飛散していない部分についても固定力が低下している可能性があり、今後の強風時には被害が拡大する恐れがあります。
剥離部分を詳しく確認すると、固定に使用されていた接着剤の劣化が見受けられました。
屋根は一年を通して紫外線や雨風にさらされる過酷な環境です。
特に金属部材を固定する接着剤は、長年の熱膨張や収縮を繰り返すことで徐々に性能が低下していきます。
今回の現場でも施工から約7年が経過しており、一部では十分な接着力が維持できていない状態になっていました。
そこへ台風の強い風圧が加わったことで、板金カバー材が剥がれて飛散した可能性が高いと考えられます。
カバー板金は、既存のカラーベストを撤去せずに専用の板金カバー材を取り付ける改修工法です🏠
撤去費用や廃材処分費を抑えやすく、比較的短期間で施工できることから採用されるケースもあります。
一方で、固定方法や施工状況によっては経年劣化の影響を受けることがあります。
特に台風が多い地域では、施工後年数が経過した屋根の定期点検が重要です。
見た目では異常がなくても、固定力が低下しているケースは少なくありません。
「カバー板金」と「屋根カバー工法」は似た言葉ですが、意味は大きく異なります。
カバー板金とは、屋根の一部分または全体を板金で覆う補修工事のことです。
例えば、雨漏りが発生しやすい谷部分や棟板金周辺、破損した箇所などを金属板で覆い、防水性を高めるために行います。比較的小規模な補修工事です。また屋根全面に施すこともあり、防水紙を貼らないなどが安価にできる理由です。
一方、屋根カバー工法は既存の屋根材を撤去せず、その上から防水シートと新しい屋根材を施工するリフォーム工事です。化粧スレート屋根などでよく採用され、屋根全体の耐久性・防水性を向上させることができます。
つまり、**カバー板金は「部分補修(安価補修)」、屋根カバー工法は「屋根全体のリフォーム」**という違いがあります。
屋根の劣化状況やご予算によって最適な工事方法は異なるため、まずは専門業者による点検を受けることをおすすめします。
屋根材が飛散した状態を放置すると、剥がれた部分から雨水が浸入しやすくなります☔
下地材の腐食や雨漏りの原因になるだけでなく、残った部材が次回の強風で飛散する危険もあります。
また、飛散した部材が近隣住宅や駐車中の車両に当たれば、大きなトラブルへ発展する可能性もあります。
台風後に屋根材や板金の落下を発見した場合は、そのまま様子を見るのではなく早めの点検がおすすめです。
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☆豊橋市多米西町にて棟板金が飛散したカラーベスト屋根、ず~っと眺めていたくなる家に変身しました!
今回の豊橋市の現場では、台風による強風の影響で板金カバー材が飛散していることを確認しました。
台風後にベランダや庭へ部材が落下していた場合は、屋根からの重要な異常サインかもしれません。
次回の記事では、今回確認した剥離部分に対してどのような補修方法をご提案したのか、また火災保険活用の考え方についてご紹介します😊
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昭和54年創業、地元の屋根外壁工事店「街の屋根やさん豊橋店」では、豊橋市の屋根外壁修理も多数対応してきました。現地調査・お見積りは無料です。
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