2025.11.28
岡崎市の皆さまこんにちは。街の屋根やさん豊橋店です。 今回は漆喰工事を検討されている方が特に知っておくべき「詰め増し」と「詰め直し」の違いについて、分かりやすく解説いたします。 「そろそろ漆喰のメンテナンスが必要かな?」という方は、ぜひ参考にしてみてください屋根・外壁・雨漏りなど…
岡崎市の皆さまこんにちは。
外装リフォーム専門店・街の屋根やさん豊橋店です。
今回は岡崎市のお客様より「入母屋造りの瓦屋根が心配なので、一度見てほしい」とご相談をいただき専門店による無料点検を行いました。
入母屋の瓦屋根は風格があり耐久性も高い一方、屋根形状が複雑なため、メンテナンスの重要性がより高くなります。
屋根・外壁・雨漏りなど、少しでも気になることがあったらお気軽に無料調査をご利用しご相談くださいね♪
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今回の建物は築30年以上の入母屋造り。切妻と寄棟を組み合わせた伝統的な構造で、棟が多く、瓦の段差や納まりが複雑な点が特徴です。
見上げると立派な屋根ですが、遠目では問題がなく見えても、近くで確認しないと分からない劣化が潜んでいるケースは珍しくありません。
屋根に上がらせていただき、目視で瓦の並びや棟部分を丁寧に確認しました。
瓦は基本的に耐久性の高い屋根材ですが、完全に「メンテナンス不要」というわけではなく、以下のような劣化がよく見られます。
・棟瓦のズレや歪み
・漆喰の剥がれ・ひび割れ
・瓦内部への雨水の侵入
・地震や強風で起こる微細なズレ
今回の現場でも、棟部分の一部に歪みと漆喰の剥離が確認できました。
入母屋屋根(いりもややね)とは、切妻屋根の妻側上部に寄棟を組み合わせた、日本の伝統建築に多い屋根形状です。
外観の美しさと通気性の良さが魅力ですが、「棟の数が多い」「瓦の納まりが複雑」という特性から、風の影響を受けやすく、漆喰の劣化や棟瓦の緩みが起きやすい構造でもあります。
瓦自体は長寿命ですが、周辺部材が先に傷むことで雨漏りリスクが高まります。特に必要なメンテナンスは以下の通りです。
・棟瓦の積み直し
・漆喰の補修
・瓦のズレ調整
・屋根全体の防水点検
これらは外から見て判断できるものではなく、専門店による無料診断が必須です。
放置すると台風時の瓦飛散や雨漏りにつながるため、10年に一度の点検が理想的です。
入母屋屋根は美しい反面、細かな劣化が発生しやすい構造です。
「瓦は丈夫だから大丈夫」と思っていても、棟や漆喰・内部の防水など、見えない部分の傷みは写真で確認して初めて気付けることが多くあります。
街の屋根やさん豊橋店では、岡崎市をはじめ三河エリア全域で無料点検を実施中です。
屋根の状態が気になる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り(屋根・外壁・雨樋・雨漏りなど)のお困りごとを解決しますよ。
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