田原市　一見綺麗に見える外壁サイディングの無料点検、塗膜とシーリングに劣化を発見

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田原市　一見綺麗に見える外壁サイディングの無料点検、塗膜とシーリングに劣化を発見

田原市の皆さんこんにちは。
街の屋根やさん豊橋店です。

今回は前回の続きとして、お住まいの外回りメンテナンスをトータルでご提案という事で、瓦屋根・外壁・雨樋・波板などを現地調査にお伺いしてきました。

前回の記事はコチラ

この記事は「窯業系外壁サイディングの塗装」についてご紹介していきます🎶

築２５年を経過し、外観のメンテナンスを検討中のお客様。
外壁には窯業系サイディングが張られていました。

窯業系サイディングとは？

窯業系サイディングとは、外壁に使用する板状の外装材を指します。
セメント質と繊維質を主成分とした成形板を高温高圧で窯で硬化させるため、耐久性に優れています。

〜窯業系サイディングの特徴〜
・耐久性に優れている
・デザインが豊富
・施工性に優れている為比較的安価である
・定期的な塗装などのメンテナンスが必要である
・経年劣化や湿気などによりヒビ割れや膨れ・剥がれなどが起こることがある

劣化の状況は意外と気づかない？！

一見すると大きな損傷が見られない為、劣化の状況には意外と気づきにくいものです。
突然大きな損傷が見られれば別ですが、普段の生活の中では意識することは少ないですよね。

しかしこれらの症状を放置してしまうと、塗膜の防水機能が失われ、外壁の内側まで水が侵入してしまう恐れがあります。

このような症状も初期劣化ですよ

サイディングの繋ぎ目や窓周りには「シーリング」が施されています。
目地を埋める充填材ですね。

大きな役割として
◉防水・・・水の侵入を防ぐ
◉緩衝材・・・建物の揺れに合わせて外壁材の損傷を防ぐ
があります。

定期点検のタイミング

外壁の点検のタイミングはいつ頃行えばよいでしょう？
①新築から７〜１０年目を目安に
②その後５年ごとに
行うのが理想と言えます。

点検結果に応じて必要なメンテナンスを行うことにより、窯業系サイディングの健全な状態を維持することが出来ますよ♪

【関連記事】→豊川市で行った外壁塗装工事　施工事例

点検を怠るとどうなる？

点検を怠ると劣化に気づかずに雨漏りや腐食などがどんどん進んでしまいます。
そうなってしまってからの修繕は構造の修繕や室内側の修繕も必要となり、大規模な修繕が必要になることも。

定期点検・早期発見で数十万の塗装工事で済んでいたものが、放置により１００万円を超える大規模修繕となることも珍しくありませんよ。